12Vバッテリーレス充電システム 用語集

Chariot Lab.
12Vバッテリーレス充電システム、超低消費電力過充電防止回路などの研究開発をしている人物の屋号。 法人としては実在しない。 商標取得済み。 また、https://www.chariot-lab.com のURLを持つウェブサイトの名称。
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12Vバッテリーレス充電システム
太陽電池とACアダプタの組み合わせ、あるいは太陽電池とモバイルバッテリーにより最終充電対象装置を充電するシステムのこと。 鉛蓄電池等の12Vのバッテリーは用いないこと、協調充電をするのが特徴。 12Vバッテリーレス充電システムでは、太陽電池が電力を発電しない夜間はACアダプタから充電し、 太陽光がさんさんと照る昼間は、太陽電池から充電する。 そして天気が悪い日や朝夕の太陽電池が多少発電するが発電量が弱い場合、太陽電池とACアダプタで協調充電する。 この協調充電は、太陽電池の発電量が減るほど、ACアダプタからの充電を増やし、 スマートフォン等の最終充電装置が必要な電力を確保する。 通常合計1アンペア以上で充電し、5ボルト充電としては高速に充電する。 協調充電装置は、交流向けのパワコンを直流向けに簡素にしたもの。
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独立電源システム
バッテリーに対する充放電で電力を調整するを用いた小規模向けの自然エネルギーシステム。 独立電源システムでは、太陽電池等の発電装置で発電した電力が消費される電力より少ない場合、蓄電池から放電し電力を取り出す。そして、太陽電池等の発電装置で発電した電力が消費される電力より多い場合、蓄電池に電力を蓄える。 蓄電池が満充電だと電力が余っていてもそれ以上電力を蓄えることができまない。 蓄電池に電力が無いと電力が必要でも利用することができない。 独立電源システムでは、蓄電池との電力のやり取りはチャージコントローラと言う装置が行う。
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系統連系システム
商用電源との売買のやり取り電力を調整する大規模向けの自然エネルギーシステム。 系統連系システムは、太陽電池等の発電装置で発電した電力が消費される電力より少ない場合、系統から電力を購入する。 そして、太陽電池等の発電装置で発電した電力が消費される電力より多い場合、系統に電力を売却する。 蓄電池は無い場合が多い。 系統連系システムでは、系統からの電力の調整はパワーコンディショナが行う。
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最終充電対象装置
独立電源システムの電力調整用のバッテリーではなく、12Vバッテリーレス充電システムで最終的に充電したい装置。 通常、スマートフォンやタブレットなどが該当する。
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協調充電
太陽電池とACアダプタ、あるいは、太陽電池とモバイルバッテリーで、協力して最終充電対象装置を充電すること。 太陽電池の発電量が多くなるほど、ACアダプタあるいはモバイルバッテリーからの充電を減らし、 太陽電池の発電量が少なくなるほど、ACアダプタあるいはモバイルバッテリーからの充電を増やす。 こうすることにより、最終充電対象装置の充電に必要な電流を確保する。 通常、協調充電により、1A~1.5A程度の充電速度を確保することが多い。
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夜間モード
夜間の太陽電池が発電しないときのモード。 ACアダプタあるいはモバイルバッテリーのみから最終充電対象装置を充電する。
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協調充電モード
太陽電池はいくらか発電するが、最終充電対象装置を充電するには充電電流が足りないモード。 協調充電モードでは、太陽電池とACアダプタ、あるいは、太陽電池とモバイルバッテリーで、協力して最終充電対象装置を充電する。曇りや雨の日、朝夕の時間帯などにこのモードになることが多い。
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晴天モード
太陽電池だけで最終充電対象装置を充電するには充電電流が賄えるモード。 晴天モードでは、太陽電池のみで最終充電対象装置を充電する。 晴天の昼間にこのモードになることが多い。 ACアダプタやモバイルバッテリーから電流が供給されないため、太陽電池のみで最終充電対象装置を充電しているが、最終充電対象装置を充電するには電流不足の場合、スタンドアロンモードと呼んで区別している。
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スタンドアロンモード
ACアダプタやモバイルバッテリーから電流が供給されないため、太陽電池のみで最終充電対象装置を充電しているが、最終充電対象装置を充電するには電流不足の場合のモード。 12Vバッテリーレス充電システムを商用電源のないキャンプ場に持って行った場合でモバイルバッテリーから電流が供給されない場合は、スタンドアロンモードで動作する。 また、停電時でモバイルバッテリーから電流が供給されない場合も、スタンドアロンモードで動作する。 12Vバッテリーレス充電システムでは、太陽電池側の電圧が14Vを切ると充電電流を制限することにより、太陽電池側の電圧が14V以上の状態で電圧変換するので、スタンドアロンモード時も効率よく電力を利用することができる。
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晴天余剰第一モード
12Vバッテリーレス充電システム 応用編で、最終充電対象装置を充電して電流が余り、モバイルバッテリーも充電するモードで、モバイルバッテリーまで充電するには十分な発電量が得られないモード。 晴天の昼間にこのモードになることが多い。
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晴天余剰第二モード
12Vバッテリーレス充電システム 応用編で、最終充電対象装置を充電して電流が余り、モバイルバッテリーも充電するモードで、モバイルバッテリーまで充電するのに十分な発電量が得られるモード。 晴天の昼間にこのモードになることが多い。
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バッテリーたたき起こし
最終充電対象装置をUSBジャックに接続されていない状態で、最終充電対象装置をUSBジャックに接続すると、モバイルバッテリーの電源が入り、最終充電対象装置を充電し始めることがあること。 電気二重層キャパシタに電力を蓄えておき、USB出力側の電圧を高く維持することにより、USB出力側の電圧変化を用いて、モバイルバッテリーをたたき起こす。 モバイルバッテリーの機種によってはたたき起こしは機能せず、また一部のモバイルバッテリーでは、最終充電対象装置をUSBジャックに接続されている状態で、最終充電対象装置をUSBジャックに接続解除するとたたき起こしが発生する。 この技術は、「特許第6896357号」を取得している。
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バッテリーたたき起こし待ち受け時間
電気二重層キャパシタに電力が供給されなくなってから、バッテリーたたき起こしが可能な時間。 夏で、12Vバッテリーレス充電システム オリジナル版では48時間、12Vバッテリーレス充電システム 低価格版では24時間くらい。 冬は、バッテリーたたき起こし待ち受け時間がもっと長くなる。 バッテリーたたき起こし待ち受け時間は、リークの少ない電気二重層キャパシタ、FETを用いることにより長くなる。
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12Vバッテリーレス充電システム オリジナル版
一般的な12Vバッテリーレス充電システム。 低価格版ではないものを刺すことが多い。 通常、リークの少ない最高級の電気二重層キャパシタを採用し、電解コンデンサ5つ、セラミックキャパシタ3つを用いたものを指すことが多い。
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12Vバッテリーレス充電システム 低価格版
12Vバッテリーレス充電システム オリジナル版に比べてキャパシタの種類を変え、数を減らすことにより定格化した12Vバッテリーレス充電システム。 オリジナル版に比べて、25%ほど安く作れるため、よりお安く提供できる。
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SAMBA
現在開発中の次世代のシステム。 詳細は後日公開。
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Chariot Village
Chariot Lab.が運営する自然エネルギーに関するリンクバナーサイト。 入居、年会費は無料。 URLはこちら http://village.chariot-lab.com/
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Chariot Share
Chariot Lab.が運営するファイル共有サービス。 1.5GBまでのファイルを共有することができる。 URLはこちら https://share.chariot-sender.com/
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Chariot Lab. Shop
Chariot Lab.が運営するオンラインショップ。 2022年時点ではプリント基板のみ扱うが、今後は実装済み品も扱う予定。 EC-Cubeにより運営している。 URLはこちら http://shop.chariot-lab.com/
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12Vバッテリーレス充電システム公式ページ